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簡単!SWELLデモサイトの着せ替え反映方法と必須の初期設定

簡単!SWELLデモサイトの着せ替え反映方法と必須の初期設定

SWELLは、その美しいデザインと豊富な機能性で、多くのブロガーやウェブサイト運営者から絶大な支持を得ているWordPressテーマです。しかし、「デモサイトみたいにしたいけど、どうすればいいの?」「初期設定で何をしておけばいいの?」と悩む方も少なくありません。

この記事では、SWELLのデモサイトデザインを簡単に反映させる方法から、ブログ運営をスムーズに進めるために必須となる初期設定までを、初心者の方でも分かりやすく解説します。SWELLを導入したばかりの方、これから導入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで、あなたのSWELLサイトを理想の形に近づけてください。

本講座は下記ロードマップ「STEP5:ブログ・サイトを作成する」対象講座です

講座 目次

SWELLのデモサイト着せ替え機能とは?

そもそもワードプレスのテーマを入れるとどうなるのか
ワードプレスインストール後のデフォルト状態とSWELL着せ替えデータを入れた後のイメージ画像

SWELLには、公式が提供する洗練されたデザインテンプレート(デモサイト)を、たった数クリックであなたのサイトに反映させることができる「着せ替え機能」が搭載されています。これにより、デザインの知識がない方でも、プロが作ったような美しいサイトをすぐに構築できるのです。

メリット

  • デザインの手間を大幅に削減: ゼロからデザインを考える必要がなく、時間と労力を節約できます。
  • プロクオリティのデザイン: 公式が作成した、美しく機能的なデザインを簡単に導入できます。
  • イメージが掴みやすい: デモサイトを見ることで、完成形を具体的にイメージしやすくなります。
  • カスタマイズの土台になる: 反映後も自由にカスタマイズできるため、オリジナリティを出すことも可能です。

注意点

  • 既存コンテンツへの影響: すでに記事を投稿しているサイトに適用すると、デザインが崩れる可能性があります。新規サイトでの利用が推奨されます。
  • 不要なデータの削除: デモコンテンツ(サンプル記事や画像)が反映されるため、後で不要なものを削除する必要があります。
  • 完全に同じにはならない場合がある: デモサイトで使われているプラグインや設定によっては、完全に同じデザインにならない場合もあります。

もちろん着せ替え用のテンプレートを適用した後にカスタマイズすることも可能です!

デモサイト導入の大まかな流れ

大まかな流れは以下の通りで、すべて合わせて15分も掛からない内容となっています。

  1. 「SWELLERS’」にアクセスし、お気に入りのデモサイト着せ替えファイルをダウンロードする
  2. 着せ替えに必要となるプラグイン「Customizer Export/Import」をインストール・有効化する
  3. 先ほど1でダウンロードしたファイルを解凍し、インポートする
  4. デモサイト着せ替え完了、初期設定を行う
    ※すでに運用している(またはSWELLのカスタマイズ設定を行っている)サイトがSWELLデモサイトの着せ替えを行う場合は、3の後に「Customizer Export/Import」を使用してエクスポートが必要となります

SWELLデモサイトの着せ替え反映手順

それでは、SWELLのデモサイトをあなたのサイトに反映させる具体的な手順を見ていきましょう。
※SWELLテーマ未導入の方は、下記講座を先にご覧ください。

SWELLデモサイトの着せ替えファイルをインストールして反映する手順

STEP
SWELL公式サイト内の「SWELLERS’」にアクセスする
STEP
ユーザー名とパスワード、CAPTCHAコードを入力してログインする
ユーザー名とパスワードを入力してログインする

入力するメールアドレスはSWELLを購入時に使用したメールアドレスです。忘れた場合、普段使用しているすべてのメールソフト(アドレス)で「SWELL」と検索すると、購入した際のメールが見つかるはずです。

STEP
マイページ一番下に表示されている「SWELLのデモサイトデータ(デザイン着せ替えファイル)一覧」をクリック
マイページ一番下に表示されている「SWELLのデモサイトデータ(デザイン着せ替えファイル)一覧」をクリック
STEP
イメージに一番近いデモサイトのファイルを選び、ダウンロードします
イメージに一番近いデモサイトのファイルを選び、ダウンロードします

自分が作成したサイトイメージに一番近いデモサイトのファイルを選び、ダウンロードする。
※今回は「アイドル商品のリユースをおすすめするサイト」になるため、ピンクベースの「demo04」を選択します

まだデモサイトをチェックしていない方はこちらから

まだデモサイトをチェックしていない方はこちらから
STEP
ワードプレス管理画面を開き、左メニュー「プラグイン」→「プラグインを追加」をクリック
ワードプレス管理画面を開き、左メニュー「プラグイン」→「プラグインを追加」をクリック
STEP
右上の検索窓に「Customizer Export/Import」と入力し、検索結果から「今すぐインストール」をクリック
右上の検索窓に「Customizer Export/Import」と入力し、検索結果から「今すぐインストール」をクリック
STEP
「有効化」ボタンが表示されたらクリック
「有効化」ボタンが表示されたらクリック

有効化すると下記STEP8記載の場所から「Customizer Export/Import」が使えるようになります。

STEP
左メニュー「外観」→「カスタマイズ」をクリックしてSWELLカスタマイズメニューに移動
左メニュー「外観」→「カスタマイズ」をクリックしてSWELLカスタマイズメニューに移動

今回使用するプラグイン「Customizer Export/Import」に限らず、SWELLの基本的なカスタマイズはここから設定できます。

STEP
STEP4でダウンロードしたSWELL着せ替えファイルを解凍する
STEP4でダウンロードしたSWELL着せ替えファイルを解凍する

インポート前に、STEP4でダウンロードしたSWELL着せ替え用のファイル「swell_demo数字.dat_」ファイルを解凍します。(事前に解凍しないとインポートできないため)

ファイルの解凍は、通常圧縮されたファイルを右クリック→「すべて展開」で解凍できます。分からない場合は、「ファイル 解凍方法」などで検索してください。

STEP
STEP8のSWELLカスタマイズメニューに戻り、左メニュー「エクスポート/インポート」をクリック
STEP8のSWELLカスタマイズメニューに戻り、左メニュー「エクスポート/インポート」をクリック
STEP
左メニューインポート内の「ファイル選択」でSTEP9で解凍したdatファイルを開き、「画像ファイルをダウンロードしてインポートしますか ?」にチェックを入れて「インポート」をクリック
左メニューインポート内の「ファイル選択」でSTEP9で解凍したdatファイルを開き、「画像ファイルをダウンロードしてインポートしますか ?」にチェックを入れて「インポート」をクリック
STEP
デモ着せ替えデータが反映されたことを確認し、導入完了です。
デモ着せ替えデータが反映されたことを確認し、導入完了です。

デモサイトと見た目が違うんだけど…
デモサイトではデモ用のテキストや画像が反映されていますが、着せ替えデータを反映しても一部を除きテキストや画像は反映されません
ただし、これはどちらにせよ自分自身のサイトとして修正していくことになりますので、問題ありません。

SWELL導入(ワードプレスインストール)後の必須初期設定

それではデモサイトの着せ替えも完了したところで、最初の必須初期設定を完了させましょう。
(あなたのオリジナルサイトとしてデザインをカスタマイズする前に、しておいた方がいい設定集です。)

ワードプレスの一般設定(タイトル、キャッチフレーズ、URL変更)

サイトのタイトル設定

サイトのタイトル設定

検索したときやブラウザのタブに表示されるサイト名を設定します

サイトのキャッチフレーズ設定

サイトのキャッチフレーズ設定

これは後からもいいのですが、つい忘れてしまうことも多いため、最初に設定してしまいましょう。(後からもでOK)

WordPress アドレス (URL)、サイトアドレス (URL)の変更

WordPress アドレス (URL)、サイトアドレス (URL)の変更

最初に「http://●●.com」となっていますので、暗号対応(SSL)している「https://●●.com」に変更しましょう。

必ず「https」となっているURL「https://●●.com」にアクセスできることを確認してから設定しましょう。

ワードプレスの表示設定(検索エンジンで表示されないようにする)

検索エンジンでの表示

ワードプレスの表示設定(検索エンジンで表示されないようにする)

「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」にチェックを入れて保存。

インデックスしないようにする=未完成のサイトがGoogle検索で表示されないようにするために行います。ただし、サイト完成後にチェックを外し忘れたり、検索結果に表示されるのに時間が掛かることもあるため、未完成状態で見られても気にならなければチェックを入れる必要はありません

ワードプレスのパーマリンク設定(パーマリンク構造変更)

パーマリンク構造

ワードプレスのパーマリンク設定(パーマリンク構造変更)

初期設定だと「日付と投稿名」になっていますが、必ず「投稿名」に変更して保存しましょう。

なんでパーマリンクを「投稿名」に変更するの?
パーマリンクとは、URLの出力ルールを表します。初期設定の日付はURLが長くなってしまうため不要ですし、カテゴリを含む場合は分かりやすくなる一方で、後からカテゴリ変更したときにURLが変わってしまい、順位が落ちることがあります。
そのため、最もシンプルで後からサイト構成した時の影響を受けない「投稿名」がベストです。

プラグイン「CloudSecure WP Security」の設定(ログインURL変更)

Xサーバーを契約してワードプレスをクイックインストールした場合、最初から「CloudSecure WP Security」というセキュリティ系のプラグインが入っています。
(昨今ワードプレスにも不正ログインされるケースが増加しているため、入れていない場合はぜひプラグインの新規追加から入れましょう)

そのなかで、初期設定ではONになっていない「ログインURL変更」はしておきましょう。

なんでログインURLを変更するの?
ワードプレスのログインURLとは、管理画面にアクセスするID・パスワード入力画面URLのことを指します。ワードプレスの仕組み上、初期設定のURLはサイトの「サイトURL+/wp-admin/」となっており、誰でも分かってしまいますので、不正ログインしやすいです。
そこでログインURL自体を変更することにより、セキュリティレベルを高めることができます。

STEP
ワードプレス左メニューの「CloudSecure WP Security」→「ログインURL変更」をクリック
ワードプレス左メニューの「CloudSecure WP Security」→「ログインURL変更」をクリック
STEP
「有効」ボタンをクリック→「変更後のログインURL」を入力し、「変更」を保存
「有効」ボタンをクリック→「変更後のログインURL」を入力し、「変更」を保存

「変更後のログインURL」は可能な限り、「-」や「_」を入れて設定しましょう。

STEP
【重要】「新しいログインページURL」をクリック
【重要】「新しいログインページURL」をクリック

ログインURLを変更すると、今後は新しいURLからしかログインできなくなります。そのため、必ず「新しいログインページURL」をクリックして新URLをブックマークしてください。

STEP
新ログイン画面が表示されたら、ブックマークしておきます。
新ログイン画面が表示されたら、ブックマークしておきます。

新しいURLはブックマークだけではなく、メモ帳などでも残すか、忘れないようにメールで送信しておきましょう。

デザインをイメージしやすいようにカテゴリー、記事、メニューを設定する

続いて、サイトデザインをカスタマイズする前の必須事前準備としてカテゴリー、記事、メニューを設定しておきましょう。(デザインカスタマイズ後より事前にしておく方がイメージしやすく二度手間がなくなります

カテゴリを仮で設定する

最初に記事のカテゴリを仮で設定します。
※デザイン確認用のためカテゴリは適当でOK、思い浮かばない人はAI(chat-GPTやGemini)に「〇〇がコンセプトのサイトを作成するにあたり、記事のカテゴリを提案して」と指示するのが早いです

STEP
ワードプレス管理画面左メニュー「投稿」→「カテゴリー」
ワードプレス管理画面左メニュー「投稿」→「カテゴリー」

まずはワードプレス管理画面から「カテゴリー」画面に移動します。

STEP
カテゴリーの追加入力フォームに「名前」、「スラッグ(URL)」を追加します
カテゴリーの追加入力フォームに「名前」、「スラッグ(URL)」を追加します

現時点ではデザインを確認する用の仮カテゴリーとなるため、何となくイメージするカテゴリー名を入れておきましょう。スラッグについてはカテゴリー名の英語を小文字表記しましょう。

初期状態で「未分類」が作成されていますが、こちらは削除できませんので必ず任意のカテゴリ名で上書きしておきましょう。また、カテゴリ設定詳細画面に移動するとさまざまな設定項目がありますが、基本的には名前とスラッグ、説明さえ入力しておけば問題ありません。

STEP
同じようにカテゴリーを2個以上登録して完了
同じようにカテゴリーを2個以上登録して完了

デザイン確認用に、カテゴリーは2個以上登録しておきましょう。

仮で投稿記事を3つ作成する

さらにサイトをイメージしやすいよう、適当な記事を作成しておきましょう。
※デザイン確認用のため記事内容は適当でOK、AI(chat-GPTやGemini)に「〇〇に関する記事を2000文字以上で作成して。記事内の見出しはh2とh3を使い分けて」と指示するのが早いです

STEP
ワードプレス管理画面左メニュー「投稿」→「投稿を追加」
ワードプレス管理画面左メニュー「投稿」→「投稿を追加」

投稿画面に移動して「投稿を追加」をクリックします。
※初期から「Hello world!」という記事が作成済になっていますので、この記事は削除するか編集して新規記事を上書きしましょう

STEP
タイトル、本文を記入
タイトル、本文を記入

現時点ではデザインを確認する用の仮記事となるため、文字はなんでもOKです。

STEP
アイキャッチ画像を設定
アイキャッチ画像を設定

右上に表示されている「アイキャッチ画像を設定」から画像ファイルをアップロードして、設定しましょう。
この画像はサイトトップページなどにも表示されますので、サイトイメージがしやすいようにきちんと画像を選んで設定しておくことをおすすめします。

本サイトで最初の講座から順に進めている方は既に登録済かと思いますが、サイトのアイキャッチ作成には【MiriCanvas】というデザインツールをおすすめします。(下記は姉妹サイトの講座です)

アイキャッチ画像のサイズ:一般的には横1200ピクセル×縦630ピクセル(比率1:1.91)になります。(多少違っても、自動的に最適化されて表示されます)

STEP
カテゴリを設定後、右上の「公開」ボタンをクリックし完了。同じように3記事分作成します
カテゴリを設定後、右上の「公開」ボタンをクリックし完了。同じように3記事分作成します

右側メニューの中央くらいに表示されている「カテゴリ」をクリックし、先ほど作成したカテゴリにチェックを入れ、右上の「公開」ボタンをクリックして1記事完成。

記事を公開したら、同じ手順で合計3記事作成します。作成後にサイトを確認すると、下記のように一気にデザインをイメージしやすくなってきます

作成後にサイトを確認すると、下記のように一気にデザインイメージしやすくなってきます。

最後に、サイトメインメニュー(グローバルメニュー)、サイト下部のメニュー(フッターメニュー)、スマートフォン専用メニュー(ヘッダメニュー)を設定します。

サイトメインメニュー(グローバルメニュー)

STEP
ワードプレス左画面の「外観」→「メニュー」→メニュー名に「グローバルメニュー」と入力、メニュー設定にチェックを入れて保存
ワードプレス左画面の「外観」→「メニュー」→メニュー名に「グローバルメニュー」と入力、メニュー設定にチェックを入れて保存

はじめにサイト上部に表示されるメインメニューを設定します。下に表示されているメニュー設定では、必ず「グローバルナビ (現在の設定: グルーバルメニュー)」にチェックを入れてから保存ボタンを押します。
※どの部分のメニューなのか指定するため

STEP
メニュー項目を追加から、必要なメニューを追加していきます。

今回は最低限のメニュー「ホーム」「推し活知識(カテゴリー1)」「グッズ(カテゴリー2)」「スキャンダル(カテゴリー3)」「オシリユとは」の5メニューにします。

メニュー「ホーム」の追加

メニュー「ホーム」の追加

ホームは、どのページからのTOPページに移動するためのボタンです。
「カスタムリンク」をクリックし、URL欄にサイトトップページのURLを入力、リンク文字列に「ホーム」と入力し、「メニューに追加」ボタンを押しましょう。

メニュー「カテゴリー」の追加

メニュー「カテゴリー」の追加

カテゴリーは、メニューをクリックすると紐づけている記事が一覧で表示されるページです。
「カテゴリー」をクリックし、先ほど作成したカテゴリーにチェックを入れ、「メニューに追加」ボタンを押しましょう。

メニュー「オシリユとは」の追加

メニュー「オシリユとは」の追加

オシリユとはページは、本サイトに興味を持ってくれた方向けのサイト説明ページです。(まだ作成していない状態だと思いますが、いずれ必要になるためとりあえずメニューだけ設定しておきます)
「カスタムリンク」をクリックし、URL欄に「サイトURL/about/」、リンク文字列に「お問い合わせ」と入力し、「メニューに追加」ボタンを押しましょう。
URLはメニュー名をローマ字にしたものでもいいですし、自由に設定してください

メニュー名をマウスで移動させて順番を変更できます。

STEP
すべて追加したら、下に表示されている「メニューを保存」をクリックし、完了

メニューをすべて設定後、「メニューを保存」をクリックしたら設定完了です。サイト側に正しく反映されているか見てみましょう。この時点でもある程度見栄えの良いサイトになっています!

サイト側に正しく反映されているか見てみましょう

下部のメニュー(フッターメニュー)

STEP
ワードプレス左画面の「外観」→「メニュー」→「新しいメニューを作成しましょう」をクリック
ワードプレス左画面の「外観」→「メニュー」→「新しいメニューを作成しましょう」をクリック

先ほど作成したグローバルメニューとは別のメニューを作成する必要がありますので、「新しいメニューを作成しましょう」をクリックします。

STEP
メニュー名に「フッターメニュー」と入力し、メニュー設定にチェックを入れて保存
メニュー名に「フッターメニュー」と入力し、メニュー設定にチェックを入れて保存

下に表示されているメニュー設定では、必ず「フッター」にチェックを入れてから保存を推します。

STEP
グローバルメニュー同様にメニュー設定していく
グローバルメニュー同様にメニュー設定していく

今回は仮でメニュー「ホーム」「プライバシーポリシー」「お問い合わせ」の3メニューにします。

※追加方法は同じです。「プライバシーポリシー」と「お問い合わせ」はまだページ作成していませんが、URLははそれぞれ「サイトURL/privacy-policy/」「サイトURL/contact/」で設定しました。

STEP
すべて追加したら、下に表示されている「メニューを保存」をクリックし、完了

メニューをすべて設定後、「メニューを保存」をクリックしたら設定完了です。サイト側に正しく反映されているか見てみましょう。

すべて追加したら、下に表示されている「メニューを保存」をクリックし、完了

スマートフォン専用メニュー(ヘッダメニュー)

スマートフォン専用メニュー(ヘッダメニュー)は当サイトでは下記のようなスマホ専用で表示されるメニューです。

メニューが少ない最初のうちは不必要かもしれませんが、スマホ内の三本メニューより押される確率が圧倒的に高いため、多くのページを見ていただくためにも最初から設定しておくことをおすすめします。

STEP
ワードプレス左画面の「外観」→「メニュー」→「新しいメニューを作成しましょう」をクリック
ワードプレス左画面の「外観」→「メニュー」→「新しいメニューを作成しましょう」をクリック

再度「新しいメニューを作成しましょう」をクリックします。

STEP
メニュー名に「スマホヘッダーメニュー」と入力し、メニュー設定にチェックを入れて保存
メニュー名に「スマホヘッダーメニュー」と入力し、メニュー設定にチェックを入れて保存

下に表示されているメニュー設定では、必ず「スマホ用ヘッダー」にチェックを入れてから保存を推します。

STEP
グローバルメニュー同様にメニュー設定していく
グローバルメニュー同様にメニュー設定していく

今回は仮で「推し活知識(カテゴリー1)」「グッズ(カテゴリー2)」「スキャンダル(カテゴリー3)」の3つにします。(なるべく見てもらいたいメニューを優先して表示してください

※追加方法は先ほどまでと同じです。

STEP
すべて追加したら、下に表示されている「メニューを保存」をクリックし、完了

メニューをすべて設定後、「メニューを保存」をクリックしたら設定完了です。サイト側に正しく反映されているか見てみましょう。

サイト側に正しく反映されているか見てみましょう。

パソコンからスマホ画面ってどうやって見るの?
わざわざスマートフォンで作成サイトにアクセスしなくても、パソコンからスマホ画面として表示することができます。
サイトを開いている状態で「右クリック」→「検証」→右上に表示されるElementsボタン左の「PCとスマホが重ねっているアイコン」をクリックすると、スマホ表示に切り替わります。

ここまで設定お疲れ様でした。以上でサイトの土台が完成している状態となります。

続けてデザインカスタマイズに進む方は、次のよくある質問下に表示されている次の講座に進みましょう

よくある質問 (FAQ)

SWELLの着せ替えや初期設定に関して、よくある質問とその回答をまとめました。

デモサイトをインポートしたのに、トップページがデモサイトと違う表示になってしまいます。

「設定」→「表示設定」で、「ホームページの表示」が「固定ページ」になっているか、そしてその固定ページがデモサイトのトップページとしてインポートされたページになっているか確認してください。もし「最新の投稿」になっている場合は、固定ページに設定し直す必要があります。

また、そもそも画像やテキストについては引き継がれませんので、自身で設定しましょう。

SWELLの着せ替え機能を使ったら、前に書いた記事のデザインがおかしくなりました。

SWELLの着せ替え機能は、デザイン全体を上書きするため、すでにコンテンツがあるサイトに適用すると、既存の記事のデザインが崩れる可能性があります。基本的には、新規サイトでの利用が推奨されます。もし既存サイトで適用してしまった場合は、SWELLのカスタマイザーやブロックエディターで、崩れた部分を一つずつ修正していく必要があります。

初期設定を間違えてしまった場合、どうすればいいですか?

ほとんどの設定は、WordPressの管理画面からいつでも変更が可能です。落ち着いて、該当する設定箇所を見つけ出し、修正してください。もし完全に元に戻したい場合は、バックアップを取っている場合はバックアップから復元することも可能です。

SWELLの最新情報や使い方を学ぶにはどうすればいいですか?

当サイトでもサイト運用に必要な講座を用意していますが、やりたいことによっては学ぶ場を変える必要があるかもしれません。迷ったら、下記公式が用意しているコンテンツも多数ありますので、見てみてください。

次の講座はこちらです

まとめ

SWELLのデモサイト着せ替え機能は、デザインに自信がない方でも簡単に一定水準以上のサイトが完成します。さらにワードプレスで必須の設定を最初にしておくことで、後から困ることもなくなります。

これで最低限の土台は完成しましたので、次からあなただけのサイトに仕上げるためにカスタマイズしていきましょう!

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